Softbank Air ターミナル4 NEXTの速度測定と体感「ちょっと遅い？」

今回、筆者がSoftbank光を契約したので回線工事までのつなぎとしてSoftbank Airのターミナル4を貸して頂きました

ターミナル4 NEXTは古い機種で2021年に受付開始の商品ですが、速度が気になったのでいまさらではありますが、測定してみました

SoftBank Air ターミナル4 NEXTの仕様

今回借りた機器はB610h-72aという型式になっていてAirターミナル4の機種になります

Softbank公式サイトに書いてあるターミナル4 NEXTの仕様では通信速度は下り最大612Mbps、1000BASE-TのLANポートを持ち合わせており、機器的には1Gbpsまで出せる速度となっているが、あくまで4G回線のためそこまでのスピードは出ない

機器の裏にはLANポートが2つとUSBポートがひとつあるので、今まで使用していた無線LAN機器をそのまま使用できるし、PCに有線接続することもできる

Air4 ターミナルNEXTの背面

LANケーブルを繋がずとも電源ケーブルをコンセントにさすだけでWi-Fi利用ができるので結構便利

Air4ターミナルのテスト環境

今回は有線接続で試してみました

Softbank Air4ターミナルについてるLEVELボタンを押すと電波の受信状況を見れますが、青ランプが3つ点灯した状態なので電波は良好なよう

地域によって速度は大きく変わります。今回は人の多い住宅街での使用です

今回はFAST.comを使って速度測定を行ってます。上りが遅いのがちょっと痛手ではありますが、ほとんどの人は動画を見たりすることがメインなので特に問題なし

下り50Mbpsも出ているので普段使いでは困ることのないスピードです

レイテンシが30msと遅くはない早さですが、ネットをスマホで閲覧している時の体感速度としてはワンテンポ遅いなと感じます。以前は1Gbpsの固定回線を使用したので有線と無線の違いがでた感じですね。

特に気にならない人は気にならないかもしれませんが、外でスマホを使用している時よりも遅く感じる時はあったので、それなりの物かな？と思います

2025年時点ではAirターミナル 6が最新機種なので、新しく契約する人は少ないと思いますが、何かの参考になれば幸いです