FPSで最も大事になってくるエイムですが、荒野行動はエイムでごり押しできてしまうゲームです。
チーターのようにエイムが完璧だったら立ち回りは必要はありません。
エイムが常に完璧な人はいないのでしっかりとエイムを合わせていくためのコツや設定を紹介していきます。
この記事の目次
エイムに重要なこと
ざっくりと説明すると大事な点は以下。
エイムに重要なポイント
①感度設定
②武器によって装着するスコープを変える
③リコイルコントロール
④偏差撃ち
かなり簡単に書いてますが武器によって違うリコイルコントロールを極めることはなかなか難しいです。
練習と経験がかなり必要になってきます。
エイムの感度は1%調整を変更するだけでもかなりエイムのしやすさが変わるため、特にドットサイトの設定はシビアに調整しましょう!
感度設定について
エイムアシストはオフにする
エイムアシストは始めたての初心者には有効な設定ですが、荒野行動に慣れてきた人にとっては邪魔な設定でしかありません。
エイムアシストをオンにすると中距離以上での撃ち合い時に行う偏差撃ちができません。
偏差撃ちをしようとしてもエイムが敵に引っ張られてしまうため、思った通りの操作ができないためです。
エイムアシストは必ずオフにしましょう!
エイム加速禁止の設定
エイム加速禁止の設定をOFFにしている人はいませんか?
エイム加速とは指をスクロールする速さによって視点移動する感度が変わります。つまり、指をゆっくりとスクロールすれば視点は通常通りに移動しますが、指を素早くスクロールすると視点移動の感度が上がります。
エイム加速が有効になっていると敵から撃たれた時に咄嗟に反撃しようするとエイム加速してしまうため、人によってはエイムがかなりあいにくくなります。
近距離で使用する分には使える機能ですが、中距離~遠距離で撃ち合いが起こりやすい荒野行動では必要のない機能なのでエイム加速禁止はOFFにして感度の設定を行いましょう!
スコープ感度
スコープOFF
スコープを覗く前の通常の視点移動の感度設定です。この状態でスコープを覗かない銃の打ち方である「腰撃ち」を行います。
合わせ方は45度横にいる的や敵に対して直感で指をできるだけ早く動かしたときに的や敵に標準があっていれば、およそ適切な感度です。
私の場合はこの合わせ方ではなく、一回の指のスクロールでほぼ180度視点移動ができるぐらいの感度に設定しています。
咄嗟の不意打ちに対応するためです。
腰撃ちはかなり強い打ち方になりますので、スコープOFFの感度はとても重要です。
ドットサイト
荒野行動ではメイン武器となるアサルトライフルで最も多く使われるスコープです。
この感度が低すぎるとリコイルコントロールがしにくくなりますし、高すぎてもエイムのずれが生じてきます。
まずはM4A1などのリコイルコントロールがしやすい低反動のライフルを使って繰り返し練習を行い、感度を合わせましょう。
200m先の敵にしっかりとエイムがあってくればドットサイトの感度設定はばっちりです。
慣れてきたらAK-47などの高反動の武器を使ってエイムを磨いていきましょう!
2xスコープ
2xスコープはほぼ使用しません。
AUGなどの低反動武器にしか使用できないので設定はしっかりと考える必要はありませんが、ドットサイトよりも少し感度を落とした設定にしておきましょう。
4xスコープ・8xスコープ
中距離の狙撃でよく使用するスコープですね。
基本的にはスナイパーライフルのみに装着しますが、スナイパーライフルの撃ち方がそれぞれあるので自分がどのような撃ち方をするタイプなのか知ってから調整しましょう。
スナイパーの撃ち方には、ドラッグショット、クイックショット、置きエイムなどがあります。
ドラッグショットはエイムを動かしながら瞬時に撃つ方法、
クイックショットはエイムを置いて(固定して)スコープを覗いた習慣に撃つ方法、
置きエイムは敵がいるところにエイムを合わせて撃つだけの普通の打ち方です。敵がでてくるところにあらかじめエイムを置いておくという意味では待ち伏せエイムとも言えますね。
ドラッグショットする方は感度をやや高めに、クイックショットや置きエイムは自分がエイムを合わせやすいと思った感度で大丈夫です。
狙撃の感度はシビアに考える必要はないので慣れてない方は少し感度を落としておきましょう。
8xスコープの感度は4xスコープの感度よりも少し上げておきます。
15xスコープ
ヘリコプターから落ちてくる補給物資で入手できる15xスコープは滅多に使用しないですが、この感度は8xスコープの感度よりも高めに設定しておきます。
15xスコープは遠くの敵が見える分にはいいですが、視野が狭すぎるという欠点もあるため8xスコープがあるならばそちらを使用したほうがエイムはやりやすくなります。
カメラ視野角
意外と重要性を知らない人が多いカメラ視野角の設定ですが、この設定を適切に行えばエイムのぶれがかなり減って安定しますので必須な設定です。
カメラ視野角と言われると言葉不足していますが、他のFPSなどで使われる言葉でいうと視点移動のデッドゾーンの設定という意味に近いです。
水平方向と垂直方向の感度のバランス設定ともいえますね。
例えば水平の設定を下げると左右に視点を動かしたときに水平方向により細かく動くようになります。
逆に設定を高くすると左右の視点移動が大まかな動きになりやすいです。
つまりカメラ視野角の設定を下げすぎると銃を撃つときのリコイル制御が難しくなり、上げすぎるとエイムの動きが大雑把になりエイムが大きくずれやすいです。
したがって水平方向は10ぐらい、垂直方向はリコイルコントロールの為に少し下げた8や9が推奨設定です。
この設定を変更した後はスコープOFF時の感度が少し変わった感じになるので、感度が高くなったり遅くなったように感じます。
カメラ視野角を上げた後は感度設定を全体的に少し上げ、下げた時は全体的に少し下げましょう。
射撃・ジャイロスコープの設定は不要
このブログでは左手射撃のみでの射撃を推奨しています。
したがって射撃スコープ感度の設定は不要になります。
またジャイロスコープですが、端末を動かしてプレイすることはないので誤動作防止のため必ずオフに設定します。
ジャイロスコープのオンオフは戦闘設定の一番下のその他の欄にあります。
武器によって装着するスコープを決める
M4A1などのアサルトライフルは基本的にはドットサイトを使用します。2倍以上つけるとリコイルが制御できなくなります(AUGは低反動なのでOK)。
ただしサイトなしのアイアンサイトの場合のほうがドットサイトをつけた時よりも反動が少しだけ小さいので、サイト無しでも見やすい95式などはサイト無しで使用するとエイムはよりしやすいです。
M4A1やAK47のアイアンサイトはかなり見づらいのでドットサイトつけることを推奨しますが、M4A1のアイアンサイトはほぼ無反動になります。
リコイルコントロール
リコイル(武器の反動)は武器によって異なりますので各それぞれのリコイルを理解したうえで撃つ必要があります。
5.56mmを使った武器は比較的リコイルコントロールはしやすいですが、7.62mmはリコイルが強くなります。
しかし、7.62mm武器は威力が強いため積極的に使用する人が多い武器です。
それぞれの武器でもリコイルコントロールのやり方は同様ですので説明していきます。
リコイルコントロールの練習の仕方
リコイルコントロールの練習は単純で撃つ玉数を徐々に増やしていきます。
最初は単発撃ち→2発撃ち→3発撃ち→4発撃ち……のように連射する感覚の弾数を徐々に増やしてリコイル制御に慣れていきます。
発射弾数を多くしていくと反動がより上に跳ねていくので、跳ねていく分だけ視点を下にずらしていきます。
指を下に動かしすぎて画面から指が外れる人は感度が足りないので感度を上げる必要があります。
反動は抑えることができるが、左右や上下に少しエイムがぶれる人はカメラ視野角の水平や垂直の設定を上げてみてください。
感度を上げすぎても逆にエイムが合わせにくくなることがあるので、リコイルがしやすい感度かつエイムが合わせやすい感度であることが条件です。
ここの調整はシビアにしたほうがいいので感度は1%ずつ上げたり下げたりして調整していきます。
カメラの視野角は上げすぎると精密な射撃がしにくくなるので注意。
あとはとにかく射撃場で練習すればリコイル制御自体は簡単にできるようになります。
M4A1のリコイル制御
M4A1のリコイル制御の例です。
M4A1は基本的には縦の反動しかないので視点移動をリコイル制御はやりやすいです。
最初は単発撃ちから始めて慣れてきたら5発ごとに撃てるようになります。
遠距離の敵でも連射撃ちのように撃てることがM4A1の良いところですね。
AK-47のリコイル制御
AK-47は反動が大きめの為、単発でタップ速度を上げて撃つか、2~3撃ちのタップ撃ちが基本になります。
威力が強めなのでしっかりとエイムができていればM4A1や95式などの5.56mmの武器よりも素早く敵を倒すことが出来ます。
M16A4や95式など
M16A4や95式の武器などはリコイル癖があるので、他の武器に慣れたらちょっと違和感を感じるかもしれません。
しかしM16A4は慣れればリコイル制御がしやすい武器ですし、腰撃ちがほかの武器よりも若干当てやすい(集弾率がいい)特徴があります。
また95式は5.56mm弾薬を使用する武器で威力が最大で95式専用の拡張マガジンをすれば50発または65発撃てる為、火力はピカイチです。
動画は省略しますが、「習うより慣れろ」という様にやってみたほうが身につくと思いますので、とにかく撃ちまくって慣れましょう!
偏差撃ちのコツ
偏差撃ちは動いてる敵に対して撃つ撃ち方です。
着弾するまでの時間差や敵の移動速度を考慮して射撃する必要があります。
偏差撃ちをする際には以下のことを意識して撃つことが重要です。
偏差撃ちで意識すること
- 相手とのおおよその距離を把握する
- 各武器の弾速を理解しておく
- 相手が動いている速さに対して偏差を決める
相手とのおおよその距離を把握する
相手との距離が遠ければ遠いほど偏差撃ちする際のエイムを置く位置を少し離さなければいけません。
敵との距離が100mを超えてきたら偏差撃ちが必要になってきます。
各武器の弾速を理解しておく
5.56mmと7.62mmの弾薬では5.56mmのほうが弾速が早く7.62mmは弾速が遅いです。
スナイパーライフルについてはゴールデンクマやM1891はKar98kやCSLR4に比べ弾速が少しだけ遅いです。
しかしゴールデンクマは射程距離が長く、連射速度も速いのでかなり使いやすい武器となっています。
相手が動いている速さに対して偏差を決める
相手が歩いているのか、走っているのか、車やバイクに乗っているのかで偏差撃ちの難易度が変わってきます。
敵が動いている速度に対してエイムの視点移動もその速度に合わせなければ弾が当たりません。
偏差撃ちに最も重要なポイントになります。
弾が当たらないように自分も動きながら撃つ必要があるので難しいポイントでもあります。
エイムのコツまとめ
各武器の特徴を知ること、感度設定をしっかりと行うこと、エイムの練習を頻繁に行うこと。
これらをすることがかなり大切です。
エイムの練習に関しては筆者も射撃場で頻繁にエイムの調整をしています。
毎日コツコツと自然と身についていきますので、こまめに練習していきましょう!