荒野行動をAndroidタブレットでプレイしたいならXiaomi Pad5が2022年3月30日時点で最もお勧めです。
この端末の良い点と荒野行動をAndroidでプレイする注意点など説明していきます。
この記事の目次
Androidで荒野行動をプレイするとカクつかないの?
荒野行動をAndroidでプレイするとラグやカクつきが酷くてできないと考えている人がちらほらといますが、それは過去の話です。
スペックの良いAndroid端末を選べば、荒野行動は問題なく快適にプレイが可能です。2019年に行われたeスポーツイベント「荒野Championship-元年の戦い」では、公式端末としてAndroidのSONY製 Xperia1が100台ほどが実際に使用されました。
スペックが十分にあるAndroid端末を選べばiPadでなくてもプレイは可能です。
しかし、Androidの特性上、アプリがバックグラウンドで動作して重くなりがちです。Androidを使用して荒野行動をプレイする場合はメモリ(RAM)の削除や不要なアプリは入れない、同時に他のアプリを動作させないなどの注意が必要です。
荒野行動するならiPadを購入したほうが無難
スペックが同じでもAndroidよりiPadのほうが安定性はよいです。
あくまでAndroid端末を買わなきゃいけない理由はあるが荒野行動もプレイしたいという人向けにこの記事を書いています。
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参考「荒野行動」おすすめのiPadモデルは?
iPad無印、Air、Proのどれを買ったら荒野行動が快適にプレイできるのか分からない方は、こちらの記事を参考にして下さい。 この記事の目次1 荒野行動にiPadが必要な理由2 各iPad スペック比 ...
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Androidで荒野行動するならXiaomi Pad5がお勧め
他のAndroidタブレットよりもXiaomi Pad5が良い理由
Xiaomi Pad5よりも性能が良い端末があってそれらが候補に挙がってました。
NECのLAVIE Tab T12 (T1295/DAS PC-T1295DAS)というタブレットとLenovoのYoga Tab 13 (ZA8E0008JP)というタブレットです。
どちらもSnapdragon870搭載で性能はXiaomi Pad5よりも少し性能が良いですが、デメリットが大きいので省きました。
ココがダメ
LAVIE Tab T12 → 価格が10万円ぐらいでコスパ悪い。iPad Pro買えます。
Yoga Tab 13 → 画面が13インチで大きすぎて持ちにくい。疲れます。
Xiaomi Pad5は11インチとちょうどよい画面の大きさとサイズで操作がしやすく疲れにくいです。また価格も安いです。
個人的な意見なのでLAVIE Tab T12やYoga Tab 13が良い人はそちらも調べてみてください。
Xiaomi Pad5のスペックとiPad 第9世代との比較
端末名 | Xiaomi Pad5 | iPad 第9世代 |
メーカー | Xiaomi | Apple |
OS | MIUI 12.5 (Android 11ベース) | iOS 15 |
プロセッサー | Snapdragon 860 | A13 Bionic |
ストレージ & RAM | 6GB+128GB 6GB+256GB | 64GB 128GB |
Micro SD | スロットなし | スロットなし |
ディスプレイサイズ | 11インチ | 10.2インチ |
ディスプレイ解像度 | WQHD+ 1600 x 2560 | 2160 x 1620 |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
バッテリー | 8,720mAh | 8,686mAh相当 |
充電端子 | USB Type-C | Lightning |
リアカメラ | 1300万画素 | 800万広角 |
フロントカメラ | 800万画素 | 1200万超広角 |
3.5mmイヤホンジャック | × | 〇 |
スピーカー数 | 4スピーカー Dolby Atmos対応 | ステレオ |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
カラー | パールホワイト コズミックグレー | シルバー スペースグレイ |
サイズ | 高さ : 254.69 mm 幅 : 166.25mm 厚さ : 6.85mm 重量 : 511g | 高さ : 250.6 mm 幅 : 174.1mm 厚さ : 7.5mm 重量 : 487g(Wi-Fi) |
付属品 | 電源アダプター USB Type-Cケーブル クイックスタートガイド | Litghtning-USB-Cケーブル 20W USB-C電源アダプター |
税込み価格 | 6GB+128GB 43,780円6GB+256GB 54,780円 | 64GB Wi-Fi 39,800円256GB Wi-Fi 57,800円 |
Xiaomi Pad5のスペックはiPad 第9世代に似ています。
iPad 第9世代のほうが若干スペックは劣るが、iOSの安定性はピカイチなのでどちらがいいのかと言われると判断は難しくそれぞれにメリット・デメリットがあります。
Snapdragon 860搭載で性能がよい
Xiaomi Pad5は久々に国内に登場したややハイエンドなタブレットです。Snapdragon 860を搭載したことでほとんどのゲームを快適にプレイすることができます。
性能をわかりやすく言うとiPad 無印の第9世代 = Xiaomi Pad5でほとんど同じくらいの性能です。
なので荒野行動を本気でやらない限りは十分な性能で、画質設定を調整すれば快適な性能です。
RAMが6GBしかないAndroidなので、他のアプリを開いたままにしておくと重くなる可能性はあります。
リフレッシュレートが120Hz対応
iPad 第9世代の60Hzよりも2倍のリフレッシュレートである120HzをXiaomi Pad5は搭載。iPadで120Hz駆動できるのはProのみになるので、安価に120Hzを体験することができます。
しかし、120Hzプレイを快適に行うにはややスペックが足りないので120Hzでプレイする荒野行動がどんなものなのか気になる人にはXiaomi Pad5はちょうどよい選択になるかもしれません。
スペックの割に価格が安い
Snapdragon 860搭載、画面解像度1600x2560の最大リフレッシュレート120Hzの11インチディスプレイ。このスペックを税込み43,780円から買えるのはかなり破格。このスペックで他メーカーのAndroidタブレットを買おうとすると1~2万円は割高になる。
画面も11インチと大きく、Dolby Atmos対応の4スピーカー搭載なので動画を見るときにも迫力や臨場感のある音声や映像を楽しめるでしょう。
ゲームもそこそこできて普段使いにも便利なると思います。
Xiaomi Pad5はほぼベゼルレス

Xiaomi Pad5

iPad 第9世代
見た目はiPad AirやProにそっくりで、恐らくほとんどの人が見間違えます。Xiaomi Pad5の見た目はスタイリッシュでかっこよく、11インチ画面への没入感は高いです。
見た目で選ぶなら断然Xioami Pad5ですね。
Xiaomi Pad5をお勧めできる人
Xioami Pad5をおすすめできる荒野行動ユーザー
- 荒野行動は本気ではプレイしないけどそこそこ快適にプレイしたい人
- 荒野行動をきれいなグラフィックでプレイしたい人
- iPad 第9世代の見た目が気に入らない人
- Android端末が好きな荒野行動ユーザー
- できるだけ安くタブレットを買いたい荒野行動ユーザー