荒野行動で勝てない…撃ち負ける原因と解決方法

荒野行動で撃ち負けてしまう…

負けることは初心者に特に多いのは当たり前ですが、毎回のように撃ち負ける人は何かしらの要因があります。

この記事では負ける要因と立ち回りを簡単に説明します。

 

負ける要因1、プレイ環境が悪い

指サックをつけていない

負けた時に「タッチバグが~」という言い訳してる人はいませんか?

画面配置が悪いことも考えられますが、指サックをつけてない人は必ずつけましょう。

指サックをつけることで誤タッチを防ぎつつ、タッチ感度も上げることができます

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端末が熱くなっているときはタッチの反応が悪くなり、タッチバグも発生しやすくなります。充電しながらプレイすると端末が熱を持ち、バッテリーの寿命も短くなります。充電しながら荒野行動をプレイするのはやめましょう

 

端末のスペックが足りない、画面が小さい

敵が近くにいるとラグくなる(画面がカクカク)する人は端末のスペック不足です。

カクカクするようなフレームレートが低い状態だと荒野行動ではほとんど負けてしまいます。このような端末はAndroidに多く、例えハイエンド端末でもAndroidと荒野行動は相性はあまりよくないためカクカクすることがあります。荒野行動をプレイするならiPhoneやiPadでのプレイを推奨。

また、画面が大きければ大きいほど敵を視認しやすく、操作性も良くなるので荒野行動用の端末を探している人はiPadを購入することを推奨します。

iPadは最安で4万円ほどで購入することができます。

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通信環境が悪くてラグい

端末がいくらハイスペックでも通信回線が悪いと弾が当たりにくくなります。

通信環境の良し悪しは画面左下に表示されているping値で確認することができます。

荒野行動のping値

このping値はサーバーとの応答速度を表しており、数値が小さければ小さいほど低遅延でよい環境であるといえます。

理想は20ms以内です。30~40msはちょっとラグいなぁ程度ですが、50msを超えてくると弾が当たらずに抜ける現象が発生してきます。

通信環境が悪い原因は、自宅の固定回線が弱い無線LAN機器の劣化自分以外の家族や友人が使用している場合などにping値は低下しやすいです。

特にアパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる人は、ネットの使用率があがる夜などの時間帯に遅延が発生します。

ガチで荒野行動をプレイしたい人はネット回線が強い住宅や戸建てに引っ越すのも手ですが、一番解決しづらい問題ですね。

 

適切なイヤホンやヘッドホンを使用していない

FPSは基本的に音が大事になるゲームです。一度負けたら復活ができない荒野行動では特に大切で、適切なイヤホンやヘッドホンを使用することで近くにいる敵の足音を聞き分けることができるため、敵の位置を把握することができます。

また、ミニマップに表示されないぐらいの遠くの銃声もわかるため、戦闘をさける立ち回りの際にはとても役に立ちます。

価格帯で言うと1500円以上のイヤホンや3000円以上のヘッドホンは最低でも使用したほうが良く、着用すると周りの音が聞こえにくくなるタイプである密閉型のイヤホンやヘッドホンがお勧めです。

価格が高い物は音圧やクリアさが良く、よりはっきりと聞こえやすい物が多いです。

また、低音がやや強めの物を使用すれば足音などが聞こえやすくなります。

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負ける要因2、設定が適切

瞬殺モードやエイムアシスト、リーン撃ちの視点など、エイムに影響のある設定がたくさんあります。

照準カラーは赤などに設定することでエイムはしやすくなるので、設定したことない人はトライしつつ自分に合った設定を見つけていきましょう。

操作設定の基礎設定にあるパルクールは「ジャンプボタンを2回タップ」がおすすめ。

他にも様々な設定がありますが、自分に合った設定(操作ミスをしない設定)を意識するとなおよい。

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画質設定

iPadやハイスペックな端末を持っているけど画質設定を適切にしていない人はいませんか?

初期設定は低めに設定されているので、端末スペックに余裕がある人は必ず設定を行ってください。

遠距離描写、フレーム数設定、解像度設定や画質レベルは敵を見つけるときや撃ちあいに特に重要な設定になります。できるだけ高めで端末がカクつかない程度に設定しましょう。

特に遠距離の敵に対して効果があり、慣れてくれば400m先の敵を見つけて狙撃で楽に倒すことができるようになります。

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負ける要因3、操作やエイムができていない

操作ミスが多い

慣れていない人に多いのが、操作ミスをして撃ち負けてしまうということ。

撃っている最中にジャンプしたり、リロードして打てない、リーンをしてしまう等これらのミスで負けがちです。(私も結構やらかしがちです)

操作ミスをなくすには、まずはボタン配置や大きさを見直して自分に合った設定にすることと慣れが必要です。

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まだ慣れてない初心者は訓練場で様々な接敵シーンを想像して操作練習をおこなったり、とにかく実戦を積むことが大切です。

猛者がやりがちな伏せキャン撃ちなどのテクニックは、ほとんどの人が失敗するので無難に操作したほうがエイムも安定します。どれだけ練習しても慣れないテクニックは使わないほうがマシです

 

エイムが合わない

エイムのポイント

1、初心者は感度を固定して練習。微調整をしながら少しずつ感度調整する。
2、初心者は訓練場で15分以上はエイム練習
3、マッチングする前に訓練場でエイム練習して感度を微調整
4、エイムは練習あるのみ

適切な感度を見つけるには練習と実戦の中で

「もう少し早いとエイムが追いつく」
「ドットサイトの感度を上げればリコイルしやすい」

などこれらのことを気づけるかが大切です。

練習や実戦の積み重ねでこの感覚が分かってきます。私の場合はマッチングする前に訓練所に30分こもってエイム練習していたら一か月ほどで慣れました。

通常マッチではなくレジャーで練習するとストレスもなくプレイできるので、戦績が気になる人はレジャーで実戦を積むといいですね。

エイムは練習さえ積めば誰でもうまくなるので頑張りましょう!

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負ける要因4、立ち回りがダメ

荒野行動では高所や建物内などの強いポジションをとれば被弾率を下げれるため勝ちやすいです。

マップを覚えているのが前提になりますが、安置の縮小が終わったら次はどこに行くかをできるだけ早めに決めて強いポジションを取りましょう

「この場所はあの位置からは死角だから撃たれない」
「ここから敵がくるかもしれない」

などあらかじめ想定して移動することが大事です。

移動の際は敵からは死角になるように、山頂沿いにすすんだり、建物と建物の間をすすむ、激戦区の遮蔽物がない場所ではスモークガスを使うなど工夫しましょう。

立ち回りに関しては実戦で経験を積むか、他人のプレイを観戦して学ぶといいです。

どんなにエイムがよくても立ち回りがダメダメだとすぐに負けます。くれぐれも凸るだけの脳筋プレイはやめましょう。




 

負ける要因5、撃ち合いの基本テクニックができてない

基本テクニック

1、遮蔽物を使って隠れながら撃つ
2、できるだけ移動しながら撃つ。棒立ちしない
3、ガスやグレネードで体力を削ってから凸る
4、戦闘前にスポドリなどを飲んでおくとバッチリ
5、至近距離での撃ち合いは避ける。(ダメージもらっても回復できない為負けやすい)
6、ジャンプ撃ちやリーン撃ちを活用する(被弾率を下げる)

まだ他にもいろんなテクニックがはありますが、ざっくり言うとこれぐらいです。

遮蔽物を使うことが最も大切で、できるだけ敵に体を見せないようにしましょう。

隠れるのは基本テクですが、接敵した時は逆に体を見せて敵に撃たせて弾数を減らしてリロードさせて、こちらが撃つというテクニックもあります。

敵も自分も上手い場合はこういった心理的なテクニックがかなり有効的です。

敵に弾を当てることはもちろん重要ですが、撃たれた弾をよけるテクニックも必要です。棒立ちは絶対にせず、できるだけ動きながら射撃しましょう。

 

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